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在宅ワークで疲れないキーボード選び|原因別対策とおすすめ5選

ノートPCスタンドと外付けキーボードを置いた在宅ワーク用デスクで、疲れにくいキーボード環境を表現したアイキャッチ画像

在宅ワークでパソコン作業を続けていると、キーボードを打つたびに指がだるい、手首がつらい、肩まで疲れると感じることはありませんか。

こうした疲れは、タイピング量だけでなく、キーボードの種類や置き方が合っていないことでも起こります。

この記事では、キーボード疲れの原因を整理しながら、負担を減らす対策と、在宅ワーク向けのおすすめキーボードを紹介します。


目次

在宅ワークでキーボードが疲れる3つの原因

在宅ワークでキーボードが疲れるのは、単にタイピング時間が長いからではありません。
主な原因は、キーの重さや深さが合っていないこと、手首の角度が不自然なこと、キーボードの位置や高さが合っていないことの3つです。特にノートPC中心の作業環境では、この3つが重なりやすく、指・手首・肩に負担がたまりやすくなります。まずは、自分の疲れがどこから来ているのかを整理することが、改善の第一歩です。

原因① キーが重い・キーストロークが合っていない

指が疲れやすい人は、キーを押す重さや深さが合っていない可能性があります。
キー荷重が重いと、1回ごとのタイピングで余計な力が必要になります。また、キーストロークが深すぎると指の動きが大きくなり、浅すぎると底打ち感が強くなって疲れやすくなることもあります。長時間タイピングする在宅ワークでは、この小さな負担の積み重ねが、指のだるさや打ちにくさにつながります。

原因② 手首の角度が不自然になっている

手首に違和感がある場合は、タイピング中の角度が不自然になっていることが多いです。
ノートPCのキーボードをそのまま使うと、机や椅子の高さとの関係で手首が反りやすくなります。この状態が続くと、手首だけでなく前腕にも負担がかかります。見た目には少しの角度でも、長時間作業では疲れやすさに大きな差が出ます。毎日数時間以上タイピングする人ほど、注意したいポイントです。

原因③ キーボードの位置や高さが合っていない

肩や腕まで疲れる人は、キーボードの置き方に原因があるかもしれません。
キーボードが遠すぎると腕を前に伸ばした姿勢になり、肩に力が入りやすくなります。逆に高すぎる位置にあると、肘や手首の角度がきつくなります。ノートPCは画面とキーボードが一体なので、画面を見やすい位置に合わせると、キーボードの位置が合わなくなりやすいのも弱点です。姿勢の悪さは、疲れやすさに直結します。


在宅ワークのキーボード疲れを減らす原因別対策

キーボード疲れを減らすには、キーボード本体だけでなく、使い方や環境も含めて見直すことが大切です。
ここでは、前の章で紹介した3つの原因に合わせて、どんな対策が有効なのかを整理します。自分の疲れ方に合った方法から試すことで、無理なく改善しやすくなります。

原因① キーが重い・ストロークが合っていない場合の対策

指の疲れを減らしたいなら、まずは軽い力で押せるキーボードを選ぶのが基本です。
キー荷重が軽めで、キーストロークが極端に浅すぎず深すぎないものは、長時間でも疲れにくい傾向があります。初心者なら、強い打鍵感のあるモデルよりも、軽めで素直な打ち心地のものが使いやすいです。今のキーボードで指がだるくなるなら、まずは打鍵感を見直すだけでも快適さはかなり変わります。

原因② 手首の角度が不自然な場合の対策

手首の負担が気になる場合は、手首の角度を自然に保つ工夫が効果的です。
方法としては、パームレストを使って支える方法と、エルゴノミクス設計のキーボードを選ぶ方法があります。パームレストは今の環境を大きく変えずに試しやすく、エルゴノミクスキーボードは手首の向きを根本から整えやすいのがメリットです。疲れが軽めなら補助アイテム、本格的に見直したいならキーボード本体の見直しが向いています。

原因③ キーボードの位置や高さが合っていない場合の対策

肩や腕の疲れが気になるなら、キーボードの位置を調整しやすい環境を作ることが大切です。
キーボードは、肘が自然に曲がる位置に置けるのが理想です。ノートPCユーザーは本体キーボードだと位置の自由が少ないため、外付けキーボードを使うと改善しやすくなります。位置を変えられるだけで、手首だけでなく肩の負担も減らしやすくなります。姿勢が崩れやすい人ほど、効果を感じやすい対策です。


在宅ワークでおすすめの疲れにくいキーボードタイプ

キーボードは種類によって、得意な疲労対策が異なります。
大切なのは、人気だけで選ぶことではなく、自分の疲れ方に合ったタイプを選ぶことです。ここでは、原因別対策とつながる形で、在宅ワークに向いているキーボードタイプを紹介します。

指の負担を減らしたいならパンタグラフキーボード

指の疲れが気になる人には、パンタグラフキーボードが向いています。
パンタグラフは軽い力で押しやすく、打鍵感も比較的やさしいのが特徴です。ノートPCに近い感覚で使えるため、外付けキーボードに初めて切り替える人でもなじみやすいです。打鍵が重すぎるモデルが苦手な人や、在宅ワーク初心者には特に使いやすいタイプといえます。

手首の負担を減らしたいならエルゴノミクスキーボード

手首の角度が気になる人には、エルゴノミクスキーボードがおすすめです。
人間工学に基づいて設計されているため、手首や腕が自然な向きになりやすいのが特徴です。普通のキーボードより見た目にクセはありますが、そのぶん長時間作業での快適さを重視しやすいです。毎日タイピング時間が長い人や、手首の負担を本格的に減らしたい人に向いています。

肩や腕の負担を減らしたいなら分離型キーボード

肩や腕の負担を本気で減らしたい人には、分離型キーボードが向いています。
分離型キーボードは左右が分かれているため、自分の肩幅や腕の位置に合わせて配置しやすいのが特徴です。一般的なキーボードより自由度が高く、無理のない姿勢を作りやすくなります。長時間作業する人や、肩こりが気になる人には相性のよいタイプです。

ただし、
分離型という特殊な形態に慣れる必要がある。
日本語対応モデルがほとんどないため、英語配列に慣れる必要がある。
一般的なモデルと比べて高価である。
といった特徴があり、誰にでも最初におすすめするタイプではありません。

・ノートPCユーザは、まずは一般的なタイプの外付けキーボードの導入を検討してみましょう。位置調整の自由度が上がるので、負担軽減しやすくなります。
・肩や腕の負担軽減を本気で考えている人は、分離型キーボードを検討してみてください。


在宅ワークでおすすめの疲れにくいキーボード5選

在宅ワークで使うキーボードは、人気だけで選ぶのではなく、自分がどこに疲れを感じるかで選ぶのが大切です。
指の負担を減らしたい人、手首を楽にしたい人、姿勢まで見直したい人では、合うキーボードタイプが変わります。ここでは、前の章で紹介した「原因別対策」とつながる形で、在宅ワークに向いている疲れにくいキーボードを厳選して紹介します。Wave Keys はクッション性のあるパームレストと人間工学認証が特徴で、ERGO K860 はスプリット形状の上位エルゴです。iClever IC-BK22 は19mmキーピッチ・1.8mmストロークのパンタグラフで、分離型の Mistel MD770 には日本語配列モデルもあります。

まず比較表でチェック

商品名タイプ向いている人強み注意点
iClever IC-BK22パンタグラフノートPC感覚で移行したい人、指の疲れが気になる人軽めの打鍵感、薄型、日本語配列、3台切替テンキー付きなので省スペース重視だと大きく感じることもある
サンワダイレクト 400-SKB082系パンタグラフ複数端末を切り替えて使う人Bluetooth 2台+レシーバー1台の3台切替型番違いがあるので購入前確認が必要
Logicool Wave Keysエルゴノミクス手首の負担を減らしたい初心者波型形状、クッション性のあるパームレスト、クセが強すぎない見た目よりサイズ感がある
Logicool ERGO K860エルゴノミクス長時間作業でしっかり改善したい人スプリット形状、上位モデル、姿勢改善向き価格は高め
Mistel BAROCCO MD770分離型肩や腕の負担まで見直したい人左右分離で位置調整しやすい英語配列で慣れが必要

iClever IC-BK22

ノートPCに近い感覚で使いやすい、薄型パンタグラフキーボードです。
キーが重すぎず、指の疲れを減らしたい人に向いています。
外付けキーボードが初めてでも違和感が少なく、在宅ワーク初心者にも選びやすい1台です。

おすすめな人
・ノートPC感覚で始めたい人
・指の疲れを減らしたい人


サンワダイレクト 400-SKB082系

軽めの打鍵感に加えて、複数端末を切り替えて使いやすいモデルです。
サンワダイレクト 400-SKB082 は、パンタグラフ方式で、Bluetooth 2台とUSB Aレシーバー1台の合計3台切替に対応しています。仕事用PCと私用端末を行き来する人や、ノートPCとタブレットを併用する人に使いやすい構成です。打ち心地だけでなく、日々の使い勝手も重視したい人に向いています。

おすすめな人
・仕事用と私用で複数端末を使う
・軽めの打鍵感が好き
・薄型フルキーボードが欲しい


Logicool Wave Keys

手首の負担を減らしたい人に向いた、使いやすいエルゴキーボードです。
波型の形状と手首を支えやすいデザインで、長時間のタイピングを少し楽にしてくれます。
クセが強すぎないので、エルゴキーボードを初めて使う人にも向いています。

おすすめな人
・手首の負担を減らしたい人
・エルゴキーボードを試したい人
・在宅ワークで長時間タイピングする人


Logicool ERGO K860

手首や前腕の負担を本格的に見直したい人向けの上位モデルです。
自然な姿勢で打ちやすく、長時間タイピングする人ほど快適さを感じやすいです。
価格は高めですが、毎日しっかり使う人には検討しやすい1台です。

おすすめな人
・長時間作業する人
・手首の負担が強い人
・快適性重視の人


Mistel Barocco MD770

肩や腕の負担まで見直したい人には、分離型キーボードが有力です。
Mistel BAROCCO MD770 は左右を分けて配置できる分離型で、肩幅や腕の位置に合わせて置きやすいのが特徴です。Amazon では複数バリエーションが確認でき、分離型としては比較的入手しやすい一方、US英語配列なので初心者向けとは言いにくいです。姿勢改善を本格的にしたい人や、普通の一体型では肩こりまで解消しにくい人は検討してみてください。

おすすめな人
・姿勢改善を優先したい人
・肩や腕の負担を本気で減らしたい人
・英語配列でも使える人


まとめ:在宅ワークのキーボード疲れは、原因に合った対策から始めよう

在宅ワークのキーボード疲れは、気合いで我慢するよりも、原因に合った対策をすることが大切です。
指が疲れるのか、手首がつらいのか、肩や腕まで重だるいのかによって、見直すポイントは変わります。自分がどの疲れ方をしているのかを整理して、できるところから改善していきましょう。

まずは簡単に試せる対策からでOK

いきなりキーボードを買い替えなくても、まずは簡単にできる対策から始めるだけで、疲れ方が変わることがあります。
たとえば、手首の負担が気になるならパームレストを使う、肩や腕がつらいならキーボードの位置を見直すといった方法があります。特にノートPCは画面とキーボードが一体なので、置き方次第で負担が大きく変わります。小さな調整でも、毎日の在宅ワークでは意外と差が出ます。

しっかり改善したいならキーボードの見直しがおすすめ

簡単な対策を試しても疲れが残るなら、キーボード自体を見直す価値があります。
指の疲れが気になるなら、軽いタッチで打ちやすいパンタグラフキーボード、手首の負担を減らしたいならエルゴノミクスキーボード、姿勢や肩の負担まで見直したいなら分離型キーボードが向いています。自分の疲れ方に合ったタイプを選ぶことで、在宅ワークの快適さはかなり変わります。

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この記事を書いた人

ガジェット研究所
在宅ワーカー
ヤッシー

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